これまでのセミナーゆうゆう友の会講演会
■第12回・第13回
●2008年1月29日 神戸 ニューオータニ神戸 ハーバーランド
●2008年2月12日 東京 東京国際フォーラム
「〜無理なくできる健康づくり〜生涯現役、100年人生を可能にする方法」
講 師:健康運動指導士 牧内 隆雄氏
健康運動指導士の牧内隆雄先生によれば、「心身ともに元気で長生きするためには、縮まりがちな体のすみずみの筋肉をこまめに伸ばしてあげることが大切」とのこと、椅子に座ったままできるストレッチや、新聞紙を使っての簡単な体操などをご紹介いただきました。どれもすぐにできるものばかりで、その場で実際に試した参加者の方々はほんの少しの体操で、足が軽くなったり、頭や肩がすっきりしたりするのを実感されていました。また「なぜそのような体操が必要か」についても身近な例をあげた説明が大変わかりやすく、「とても参考になった」「家でもずっと続けたい」「みんなに教えてあげたい」とうれしい感想もたくさん頂戴しました。

ゆうゆう友の会12.13回セミナー写真01ゆうゆう友の会12-13回セミナー写真03

■第11回
●2008年3月28日 東京 東京国際フォーラム
「小川宏のちょっといい生き方」
講 師:アナウンサー小川 宏 氏
講師の小川宏さんは、ご自身の闘病中の心情や克服するまでの過程、その中で得た楽しく前向きに生きる教訓等について、率直に語ってくださいました。また、交遊関係の広い小川さんならではの各界著名人との興味深いエピソードもお聴きし、楽しいひとときを過ごすことができました。

ゆうゆう友の会セミナー11回02小川浩

■第10回
●2006年6月26日 大阪 大阪新阪急ホテル
『読み書き・計算』で脳を鍛えよう〜暮らしの中から認知症を予防する〜
講 師:くもん学習療法センター 取締役・開発部長 山根 直寛 氏
講師の山根直寛氏によると、脳の前頭葉の中にある「前頭前野」という領域がもっとも高次な中枢で、この前頭前野を含む脳全体が活性化するような活動をすると、効果的な刺激となって脳機能を向上させることができるそうです。また、脳の画像によれば、脳を活性化させるには、複雑な計算や難しいことを一生懸命考えるよりも、簡単な計算や音読のほうが効果的だそうで、日々の暮らしの中のちょっとした工夫や心がけで脳は鍛えられることをわかりやすくお話いただきました。実際の教材を使っての「読み書き・計算」体験も、大変好評でした。

ゆうゆう友の会10回セミナー02

■第9回
●2005年12月1日 東京 東京国際フォーラム
「定年後どう生きる」
講 師:作家・画家・定年塾代表 西田 小夜子 氏
「正しいウォーキングが若さを保つ」
講 師:京都大学非常勤講師・医学博士
     岡本 香代子 氏


ひとつめの講演は西田小夜子氏の「定年後どう生きる」。「感謝の気持ちはきちんと言葉にして伝えることが大事」「定年後はもう一度夫婦で向き合って新しい関係を作り直そう」など、ご自身の体験談を交えながらのお話に、共感して頷きながら聴き入る方が多くいらっしゃいました。岡本香代子氏の「正しいウォーキングが若さを保つ」では、特別なマシンがなくてもすぐに実践できる簡単な筋力トレーニングを教わり、姿勢や呼吸法などを意識するだけで、大切な筋力を鍛えられることを体感しました。

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